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さくらいクリニック慢性関節リウマチを代表とするリウマチ性疾患の治療には骨・関節に対する整形外科からのアプローチのみならず、内科的な視点での全身の治療が必要な場合も多くあります。リウマチ科の標榜が可能になったとはいえ、各々整形外科、内科のドクターがそれぞれリウマチ科を標榜しているのが現状で、リウマチ患者さんは必要に応じて両方の医師にかかっているようです。私は内科で血液、免疫学を研修し内科専門医を習得後、整形外科を研修、一般整形外科手術等研修の一方、骨粗鬆症やリウマチといった内科、整形外科双方にかかわる疾患について特に研究し、整形外科認定医、リウマチ登録医、リウマチ認定医を習得しました。その幅広い知識と経験から内科、整形外科両サイドの視点をもってリウマチという疾患の全体像をとらえ、診療、治療にあたっていきたいと考えています。
医療情報の開示 「私のカルテ」
検査結果はもちろん、クスリの名前、効能、効果、副作用、治療方針などカルテに書かれている情報はすべて患者さんのものです。皆さんにお渡ししている「私のカルテ」
lにもできるだけわかりやすく記入しています。皆さんも「私のカルテ」に病状の変化や、疑問、質問など遠慮なく書いて下さい。医療費に関する情報も提供しています。検査にかかる費用など遠慮なくおたずねください。
治療、検査計画
まだ準備段階ですが、リウマチ患者さんの年間の検査計画をたてて定期的に行い、病状の変化の早期発見や抗リウマチ剤の効果や副作用のチェックをしていきたいと考えています。これによって治療費や検査費用の概算も事前にある程度予測可能になると思います。
社会資源の活用、介護保険への対応
関節の変形や痛みをやわらげ使いやすくする装具の処方や、さまざまな福祉介護用品の購入、住宅改造のアドバイス、身体障害者手帳の申請、万一通院が困難になったときの往診や訪問看護、訪問リハビリ、さらには2000年4月からの介護保険への対応など幅ひろいサービスを提供します。
生活に密着した治療を
リウマチ患者さんにとって日常生活の中でどうしてもこの日はなんとか痛みを抑えて過ごしたい、という時があると思います。たとえば結婚式といった冠婚葬祭、旅行や家族、友人とのかけがえのないひとときをできるだけ調子良くすごしたいなど。クスリの調節や注射の併用などでそんな個人のライフスタイルに則した要求にもできるかぎり対応していきたいと考えています。ステロイドの少量を相談のうえ自己管理して内服する治療方も試みています。98年7月からはプレドニンの1mg錠が発売され、さらに微調節がしやすくなります。
紹介システム
もちろんすべての治療がさくらいクリニックでできるわけではありません 手術、入院などが必要な場合は、関西労災病院、阪大病院、兵庫医大、篠山分院、神戸大などリウマチ専門医のいる病院に紹介いたします。特に関西労災病院整形外科には*
ハT3回、症例検討会や病棟回診に参加しており、直接病院主治医と相談し、治療方針の相談や退院後の経過観察などをさせていただきす。(また平成10年4月からは大阪大学整形外科の非常勤講師も兼任しています。)
リウマチ負けるもん会
年に2回、リウマチ患者さんの親睦会もかねて勉強会、講演会をひらいています。リウマチに関するさまざまな話題について一方通行の講義形式でなく誰でも参加してしゃべれる気軽な雰囲気の会です。地域での患者さん同士の交流のきっかけになればと思います。リウマチ友の会兵庫支部の方々にもいつも御協力いただいています。
インターネット ホームページ
インターネット上にホームページを開設、院内情報や、新聞、雑誌などへ掲載された原稿などをのせています。またE−メイルによる御意見や質問なども受け付けています。(http://www.reference.co.jp/sakurai/)
現在さくらいクリニックには約100名のリウマチ患者さんが通院なさっておられます。皆さんが痛みの少ないよりよい毎日を過ごせるよう今後ともスタッフ一同努力していくつもりです。御意見、御希望がありましたら遠慮なくお聞かせください。
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