まちかど診療日記
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からだの調子が良くない時、、あなたはどうしますか? (1)
神戸新聞掲載第1回 4月7日 より
さくらいクリニック 院長 桜井 隆
 どうも胃のあたりがしくしく痛んで、とかなんとなく腰がだるい、、といったからだの不調を感じた時、あなたはどうしますか?

たとえばこの前はほっといても治ったから、今度もじっとがまんしてしまう・・そう そう、押し入れのすみにあった置き薬を飲んで見よう・・そういえば以前腰痛で悩んでいた隣のおばさん、どうやって治したか一度聞いてみよう・・近所の薬局で薬を買ってみよう・・これはやっぱり心配だから医者にかかろう・・などなど。

人それぞれ、その時の状況によってその行動パターンは各人各様、千差万別といっていいだろう。ちょっとおおげさに言うとその人の性格、というか人生観をも反映しているかもしれない。

からだの不調、そして痛みや心配といったものは決して検査して数値で表せるものではないし、どのように感じるのか他人の不調を追体験してみるこ ともできない。

その意味である人が調子が悪いと感じ始めてどこまでがまんするか、どの時点で行動に移すかということは、個人的な経験から自分で判断で決めるしかないことだ。普段から練習して本番に備える、とか教えてもらうということがむずかしい。

ほとんどのからだの不調はまあほっておいても自然に治ってしまうことが多いから、どのような対応をしたとしても、結局たいしたことにはならずにすむのだが、まれに、おそらく一生に一度くらいはその後の人生にも影響を与えてしまうようなことが起こる可能性がありますよね。

ただ、最近はどうも新聞、テレビと言ったマスコミにその行動が影響され過ぎているような気もします。こういった医療関係の記事??も多いしね、、

そんな溢れる健康関連の情報洪水に溺れないで自分自身のからだを自分で守るにはどうしたらいいのか、 、御一緒に考えていければ、、と思います。どうぞよろしく。
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