ケニヤ紀行 2004/7/25‐8/4

 

7月29日 木曜日 快晴

4:30 起床 睡眠5時間でOK。
 荷物の整理とシャワーの後有加里さんに電話する。携帯がバッテリー充電中にてホテルの電話を使う。それにしてもランドリーが未だ返してきておらずサファリから帰ってきてピックアップする予定、ポレポレである。この紀行文を書いて朝食へ。次はサンブルで再開する予定である。

8:00 食事を早めに切り上げて荷物をパックし、サファリにそなえる。
 日本をコールしサファリに出ることを告げたが、日本は台風が来ている以外は大過なく過ぎているようである。

9:00 宮田君、梶田さんが合流されて一路アバーディア国立公園を目指す。
 途中ニエリ、エンブ分岐点手前のCurio Shopでトイレ休憩する。将太君最初の買い物。ニエリからさらに走ること30分でアバーディア国立公園のアバーディアカントリークラブに到着。

13:00 荷物を預け、昼食後に着替えだけ持って"The Ark"という山の上のホテルに向かう。
  "Tree Top"の経験から早く行っても山の上ではすることがないのではとおもって聞くとそうだとのことで1時間ほどゴルフをすることになった。それが大変なフェアーウエイで、イボイノシシの家族がうろうろしており、その先にはインパラ、バブーンがいる。彼らの糞がグリーン上にもあり、苦笑いの連発であった。アップダウンの強いコースで、260Yd程度のミドルが主体だがあくまでも宿泊客の時間つぶしで本格的ではない。

15:00 雨模様になってきたので急いで山に登る。
 この雨が夜も続いていたので結局夜間の動物観察は出来なかった。

19:30 夕食はマネージャーの手違いで皆が同席できなかった。
  Stevenは大いに怒っていた。あの手の男を怒らすと怖い顔になり、マネージャーが可哀想でもある。朝食は必ず良い席をとるとのことである。辻井先生が松本先生からの寄付として$1000を宮田君にくださった。多謝。

21:00 望月先生を交えて皆で医療支援などについて話す。
  宮田君はIMCUクリニックを整備する過程で大変成長したようで頼もしい。ナイロビのODANGOの会幹事を引き受けているとのことで大使やJICAの仁田さんらにも信頼されている。もっと色んな活動を日本との間でも行いたいということで一致した。 結局夜間は雨のために動物はわざわざこのホテルの用意した塩水池を目指すまでもなく水分補給が可能であり、全くといってよいほどに現れず夜中のベルはならず仕舞であった。

 
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