第4回研究大会が総勢184名の参加の中、開催されました。 今回は、“「医療制度の改革」・「介護保険改正」と地域コミュニティづくり”を大会テーマに掲げ、午前の部では「なぜ改革なのか」を経済学の立場から西村周三氏、厚生労働省から三浦公嗣氏から基調講演をいただきました。 午後の部では、3つの分科会「認知症高齢者の暮らしを考える」「高齢者虐待防止法と地域支援の提案と対応」「安心して暮らせるまちづくり」に分かれて、それぞれ基調提案のあと現場の立場からの報告を受け、参加者の方々と議論を交わしました。 今後も“医療と福祉と介護の連携のあり方” “ご利用者の人権尊厳を守るケア体制作り”を研究会のテーマとし、例会や研究体会の開催を続けて参りますので、皆さまの更なる参加をお待ちいたしております。