タバコに含まれるニコチンは、脳に働いて、目を覚まさせる作用があります。そのため、タバコをやめると最初の1週間ぐらいは、眠たくて眠たくて仕方がなくなります。その時期を過ぎると、寝つきもよくなり朝の目覚めがすっきりとして、爽快な気分が味わえます。タバコを吸っている人は、眠りの質が落ちることがわかっています。快適な生活をするためには、快適な睡眠が1番です。もうひとつ眠りの質を落とすものに、お酒があります。眠れないからといって、寝酒をするのはかえって逆効果です。
禁煙中に眠たくなったり、ぼーっとしたりすると困る人は、ニコチンパッチを使うとうまく禁煙できます。パッチから、ニコチンが吸収されるので、ニコチン切れの諸症状を緩和してくれます。タバコも値上げになったことだし、1度禁煙にチャレンジしてみては!
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