患者会「松樹会」の活動内容

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 「最近の傷の治し方」

 

                   2004年4月10日
        松尾クリニック  松尾美由起

1)乾燥した状態では・・・
  水なしに人間は生存できない。それは水なしにどんな細胞も生きていけないからである。

2)傷の治り方
  1970年代初め,湿潤環境(乾いていない状態)で、周囲の皮膚から細胞が移動することにより皮膚が再生して治ることがわかった。 その際 「細胞成長因子」というものが 細胞が移動して増えるのを助ける事もわかった。

「湿潤環境を保つ」治療法が発達

3)傷の中から出てくる「じゅくじゅくした液体は」?
 浸出液(しんしゅつえき)といい
  ☆化膿ではない
  ☆傷を治そうとして・・・・・・・

  細胞成長因子がでてきている証拠

4)傷にガーゼをはってはいけない
 *傷を乾燥させることで、傷の治癒を遅くする。
 *傷を治そうとしている「細胞成長因子」をガーゼの編み目で吸い取ってしまう。
  その結果、細胞成長因子が傷に働いて治るのを妨害する
 *ガーゼの網目が傷に食い込み、ガーゼを剥がす時に出血したり痛みがある。

 *皮膚の保護をし、湿潤環境を保ついろんな材料(ドレッシング材)が使われるようになった

5)傷の治療のキーワード
 (1)洗浄
 (2)保護
 (3)湿潤環境

資料は、「特定医療法人慈泉会相澤病院 外傷治療センター 夏井 睦先生」から引用


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