高齢化社会になり、視野の中心が見えにくくなり、視力低下が生ずる「加齢性黄斑変性症(AMD)」という疾患が増えてきています。年をとると耳も聞こえにくくなります。目が見えにくくなったり、耳が聞こえにくくなると日常生活がかなり制限され、快適な生活を送りにくくなります。最近、イギリスの研究者が、この病気とタバコの関係について報告しています。
「喫煙者は高齢になると非喫煙者の4倍も失明しやすい」
「AMDで失明、視力低下が起きる患者の4分の1以上は過去または現在の喫煙者で、喫煙者は非喫煙者より10年早くAMDにかかりやすい」
「禁煙すればAMDにかかるリスクは減る」
そうです。最後の文章に光明が。
今喫煙しているあなた。
今からやめれば、将来失明する可能性を減らすことができるのです。
さっそくやめてみませんか?
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